上顎右側中切歯の口腔内写真を別に示す。歯周組織検査の結果、プロービングデプス、アタッチメントレベルともに2mmであった。口腔内写真に参考となる測定値を示す。臨床的付着歯肉幅はどれか – 臨床歯科医学

投稿者:
科目名:臨床歯科医学| 出題年次:2014| 出題頻度:3| 出題回数:23

問題:
上顎右側中切歯の口腔内写真を別に示す。歯周組織検査の結果、プロービングデプス、アタッチメントレベルともに2mmであった。口腔内写真に参考となる測定値を示す。臨床的付着歯肉幅はどれか。

		上顎右側中切歯の口腔内写真を別に示す。歯周組織検査の結果、プロービングデプス、アタッチメントレベルともに2mmであった。口腔内写真に参考となる測定値を示す。臨床的付着歯肉幅はどれか。
  • 選択肢-A:2mm
  • 選択肢-B:3mm
  • 選択肢-C:4mm
  • 選択肢-D:5mm

回答:B

詳細解説:
臨床的付着歯肉幅とは、上皮付着〜結合組織付着部(歯肉歯槽粘膜境)の幅から、プロービングで得られる深さを引いたものであり、写真に示された5mmから2mmを引いた3mmが臨床的付着歯肉幅となる。したがって、正解はbとなる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です