43歳の女性、下顎右側側切歯の着色を気にして来院した。初診時の口腔内写真を別に示す。着色部の側方拡大に関与しているのはどれか – 臨床歯科医学

投稿者:
科目名:臨床歯科医学| 出題年次:2013| 出題頻度:3| 出題回数:22

問題:
43歳の女性、下顎右側側切歯の着色を気にして来院した。初診時の口腔内写真を別に示す。着色部の側方拡大に関与しているのはどれか。

		43歳の女性、下顎右側側切歯の着色を気にして来院した。初診時の口腔内写真を別に示す。着色部の側方拡大に関与しているのはどれか。
  • 選択肢-A:歯髄
  • 選択肢-B:髄床底
  • 選択肢-C:象牙芽細胞
  • 選択肢-D:エナメル—象牙境

回答:D

詳細解説:
う蝕が、象牙細管に沿って歯髄側に拡大するとともに、エナメル象牙境に達した病巣がそこで側方に広がった結果、エナメル質を通して象牙質の着色がみられている。したがって、正解はdとなる。

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