う蝕活動性を反映する宿主因子はどれか – 歯科予防処置論

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科目名:歯科予防処置論| 出題年次:2015| 出題頻度:3| 出題回数:24

問題:
う蝕活動性を反映する宿主因子はどれか。

  • 選択肢-A:細菌数
  • 選択肢-B:間食頻度
  • 選択肢-C:唾液緩衝能
  • 選択肢-D:プラーク形成速度

回答:A

詳細解説:
唾液の緩衝能とは、酸が加えられたときにpHを正常域に保とうとするものであり、宿主個人個人が持っている要素(宿主因子)に関するものである。細菌数は微生物因子、間食頻度とプラーク形成速度は環境因子に関わるものである。したがって、正解はcとなる。

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