アクチンとミオシンの作用はどれか – 人体の構造と機能

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科目名:人体の構造と機能| 出題年次:2013| 出題頻度:2| 出題回数:22

問題:
アクチンとミオシンの作用はどれか。

  • 選択肢-A:貯蔵
  • 選択肢-B:運搬
  • 選択肢-C:収縮
  • 選択肢-D:触媒

回答:C

詳細解説:
アクチンとミオシンはいずれも収縮タンパク質であり、筋収縮時に力を発揮する。したがって、正解はcとなる。筋繊維を構成する筋原繊維には、細いアクチン細糸と太いミオシン細糸の2種類のフィラメントがあり、アクチン細糸がミオシン細糸にたぐられるように滑り込むことで、筋が収縮する。③以外についてみると、①は樹状突起、②は細胞体(核をもつもの)、④は神経終末である。

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