リッジラップ型ポンティックのブリッジ装着後に、基底面のセメント除去に用いるのに適切なのはどれか – 歯科予防処置論

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科目名:歯科診療補助論| 出題年次:2016| 出題頻度:2| 出題回数:25

問題:
リッジラップ型ポンティックのブリッジ装着後に、基底面のセメント除去に用いるのに適切なのはどれか。

  • 選択肢-A:綿棒
  • 選択肢-B:分離剤
  • 選択肢-C:タフトブラシ
  • 選択肢-D:スーパーフロス

回答:D

詳細解説:
リッジラップ型ポンティックの場合、ポンティック基底面が歯頸部から歯槽頂付近までと接している。スーパーフロスは、その大きさから基底面と接することが可能であるが、綿棒やタフトブラシでは大きさから基底面に接することはできない。分離剤は歯科における諸作業に用いる他種材料どうしの癒着・接着を防止するためにあらかじめ塗布・噴霧する材料であり、除去に直接用いられるものではない。したがって、正解はdとなる。

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