う蝕活動性試験の目的はどれか。2つ選べ – 歯科予防処置論

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科目名:歯科予防処置論| 出題年次:2016| 出題頻度:3| 出題回数:25

問題:
う蝕活動性試験の目的はどれか。2つ選べ。

  • 選択肢-A:う蝕進行度の判定
  • 選択肢-B:リコール間隔の決定
  • 選択肢-C:一人平均う蝕歯数の算出
  • 選択肢-D:う蝕予防プログラムの立案

回答:B

詳細解説:
う蝕活動性試験は、 唾液中の細菌の数を調べたり、プラーク(歯垢)中の細菌が作る酸の量を調べるなどして、虫歯の危険度を診断するテストであり、この結果に基づいてリコール間隔を決定したり、う蝕予防プログラムを立案したりする。また、患者に対して治療やメインテナンスへの動機付けにも用いられる。う蝕進行度については、触診をはじめとして様々な検査方法がある。一人平均う蝕指数については、DMF歯数というものが用いられる。したがって、正解はbおよびdとなる。

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