日本人の食事摂取基準において、最も値が小さいのはどれか – 歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み

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科目名:歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み| 出題年次:2016| 出題頻度:3| 出題回数:25

問題:
日本人の食事摂取基準において、最も値が小さいのはどれか。

  • 選択肢-A:目安量
  • 選択肢-B:推奨量
  • 選択肢-C:耐容上限量
  • 選択肢-D:推定平均必要量

回答:D

詳細解説:
食事摂取基準における栄養素の指標としては、ほとんどの人が充足している量である推奨量、半数の人が必要量を満たす量である推定平均必要量、十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に用いられる目安量(一定の栄養状態を維持するのに十分な量)、過剰摂取による健康障害の回避を目的として定められる耐容上限量があり、半数の人が必要量を満たす量でしかない必要量が最も少ない。したがって、正解はdとなる。

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