平滑面う蝕におけるエナメル質う蝕を黒塗りで、象牙質う蝕を斜線で示す。正しいう蝕円錐の形態はどれか – 疾病の成り立ち及び回復過程の促進

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科目名:疾病の成り立ち及び回復過程の促進| 出題年次:2016| 出題頻度:2| 出題回数:25

問題:
平滑面う蝕におけるエナメル質う蝕を黒塗りで、象牙質う蝕を斜線で示す。正しいう蝕円錐の形態はどれか。

		平滑面う蝕におけるエナメル質う蝕を黒塗りで、象牙質う蝕を斜線で示す。正しいう蝕円錐の形態はどれか。
  • 選択肢-A:①
  • 選択肢-B:②
  • 選択肢-C:③
  • 選択肢-D:④

回答:A

詳細解説:
エナメル質におけるエナメル小柱は、平滑面においては中に向かってすぼまる形(象牙質う蝕円錐)で走行する。象牙質における象牙細管は、どの場所でも中に向かってすぼまる形(象牙質う蝕円錐)で走行する。う蝕はエナメル小柱、象牙細管にそって進行するので、平滑面においては、いずれも外側が広く、中がすぼまる形(象牙質う蝕円錐)となる。したがって、正解はaとなる。

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