市町村が行う歯周疾患検診の根拠となる法律はどれか。

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科目名:歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み| 出題年次:2017| 出題頻度:1| 出題回数:26

問題:
市町村が行う歯周疾患検診の根拠となる法律はどれか。

  • 選択肢-A:地域保健法
  • 選択肢-B:健康増進法
  • 選択肢-C:歯科口腔保健の推進に関する法律
  • 選択肢-D:高齢者の医療の確保に関する法律

回答:B

詳細解説:
市町村が行う歯周疾患検診の根拠法となるのは、健康増進法である。地域保健法は、地域保健対策の推進に関し基本となる事項を定める法律である。歯科口腔保健の推進に関する法律は、定期的に歯科検診を受けること等の勧奨その他の必要な施策を講ずることを内容としている。高齢者の医療の確保に関する法律は、生活習慣病の予防に主眼を置いた「特定健診」と「特定保健指導」について定めている。したがって、正解はbとなる。

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