乳幼児の口腔清掃と開始時期の組合せで適切なのはどれか – 歯科予防処置論

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科目名:歯科保健指導論| 出題年次:2016| 出題頻度:3| 出題回数:25

問題:
乳幼児の口腔清掃と開始時期の組合せで適切なのはどれか。

  • 選択肢-A:歯ブラシに慣らす — 7〜8か月
  • 選択肢-B:ブクブクうがい — 12か月
  • 選択肢-C:就寝前の歯磨きの習慣化 — 24か月
  • 選択肢-D:本人磨きの練習 — 48か月

回答:A

詳細解説:
乳歯の萌出が見られはじめたら歯みがきを始めると良いので、乳歯が7〜8か月から歯ブラシに慣らしていくのが適切である。3歳で子どもの約半数が可能となるブクブクうがいは、24か月程度を目安に練習を開始する。就寝前の歯磨きは、上下の乳前歯がは萌出する12か月程度に習慣化を図る。本人磨きの練習は、言葉の理解が進み、身体・手のコントロールができてくる36か月(3歳)頃になってから開始する。したがって正解はaとなる。

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