問題:
平滑面う蝕におけるエナメル質う蝕を黒塗りで、象牙質う蝕を斜線で示す。正しいう蝕円錐の形態はどれか。
- 選択肢-A:①
- 選択肢-B:②
- 選択肢-C:③
- 選択肢-D:④
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回答:A
詳細解説:
エナメル質におけるエナメル小柱は、平滑面においては中に向かってすぼまる形(象牙質う蝕円錐)で走行する。象牙質における象牙細管は、どの場所でも中に向かってすぼまる形(象牙質う蝕円錐)で走行する。う蝕はエナメル小柱、象牙細管にそって進行するので、平滑面においては、いずれも外側が広く、中がすぼまる形(象牙質う蝕円錐)となる。したがって、正解はaとなる。