2歳児の男児、転倒により上顎乳前歯を完全脱臼した。受傷後30分で来院したので緊急に処置を行うことになったが体動が著しい。この患児に対して行うべき対応法はどれか – 歯科診療補助論

投稿者:
科目名:歯科診療補助論| 出題年次:2014| 出題頻度:3| 出題回数:23

問題:
2歳児の男児、転倒により上顎乳前歯を完全脱臼した。受傷後30分で来院したので緊急に処置を行うことになったが体動が著しい。この患児に対して行うべき対応法はどれか。

  • 選択肢-A:抑制法
  • 選択肢-B:TSD法
  • 選択肢-C:モデリング法
  • 選択肢-D:ハンドオーバーマウス法

回答:A

詳細解説:
抑制法は、意志の疎通のはかれない低年齢児に対して、一般的な対応や行動変容法による対応が困難な場合で、緊急な処置が必要な場合に用いられる。したがって、正解はaとなる。

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