APF歯面塗布剤の取扱いで正しいのはどれか – 歯科予防処置論

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科目名:歯科予防処置論| 出題年次:2016| 出題頻度:3| 出題回数:25

問題:
APF歯面塗布剤の取扱いで正しいのはどれか。

  • 選択肢-A:冷凍庫に保存する。
  • 選択肢-B:ガラス瓶に保存する。
  • 選択肢-C:塗布の直前に濃度を調整する。
  • 選択肢-D:事前に必要量を分注しておく。

回答:D

詳細解説:
酸性フッ素リン酸溶液(APF溶液)等のフッ化物塗布の際は、急性中毒を避けるため事前に必要量を分注しておくことが大切である。直前の濃度調整は好ましくない。フッ化物はガラスに対して浸食性を持つため、プラスチックの容器に入れ、冷蔵庫等で保管する。したがって、正解はdとなる。

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