血液凝固因子の検査はどれか – 臨床歯科医学

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科目名:臨床歯科医学| 出題年次:2016| 出題頻度:2| 出題回数:25

問題:
血液凝固因子の検査はどれか。

  • 選択肢-A:PT
  • 選択肢-B:CRP
  • 選択肢-C:HbAlc
  • 選択肢-D:γ-GTP

回答:A

詳細解説:
PTとは、出血してから肝臓でプロトロンビンと呼ばれる血液凝固因子が作られるまでの時間を測定する検査である。CRPは炎症や感染症を調べるものであり、HbA1cは過去1〜2ヶ月の血糖状態を把握できる数値であり糖尿病の検査に用いられる。肝臓の解毒作用に関係するγ-GTPは、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害等の検査に用いられる。したがって正解はaとなる。

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