金属アレルギー検査はどれか。2つ選べ。

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科目名:臨床歯科医学| 出題年次:2017| 出題頻度:3| 出題回数:26

問題:
金属アレルギー検査はどれか。2つ選べ。

  • 選択肢-A:パッチテスト
  • 選択肢-B:薬剤感受性試験
  • 選択肢-C:ガスクロマトグラフィー
  • 選択肢-D:DLCT<薬剤誘発性リンパ球刺激試験>

回答:A

詳細解説:
金属アレルギーの検査方法としては、信頼性の高いパッチテストが中心となっている。また、DLST(薬剤誘発性リンパ球刺激試験)も患者から採血した血液中の免疫作用を担当するT細胞等に金属イオンを加えてその反応をみる検査方法として用いられている。薬剤感受性試験は感染症の治療に有効な抗生剤を選択するための試験であり、ガスクロマトグラフィーとは気体の中の特定のガスの濃度を測る検査方法であり、歯科では口臭検査に使われる。したがって、正解はaおよびdとなる。

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