ある集団を対象に質問紙調査を行った結果を表に示す。男女の喫煙率の有意差を調べる方法はどれか。

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科目名:歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み| 出題年次:2017| 出題頻度:1| 出題回数:26

問題:
ある集団を対象に質問紙調査を行った結果を表に示す。男女の喫煙率の有意差を調べる方法はどれか。

		ある集団を対象に質問紙調査を行った結果を表に示す。男女の喫煙率の有意差を調べる方法はどれか。
  • 選択肢-A:t検定
  • 選択肢-B:相関分析
  • 選択肢-C:分散分析
  • 選択肢-D:カイ二乗検定

回答:D

詳細解説:
問題にある表のように、2つの変数(男性と女性)に関する2つの観察結果(喫煙率)について差があるかどうかを調べる際には、カイ二乗検定を用いる。その他のもののうち、t検定は2群のデータの比較を行う際に用いられ、分散分析は3群以上のデータ比較を行う際に用いられる。相関分析は、2群の相関関係の強さの分析に用いられる。したがって、正解はdとなる。

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