咬合器の顆路角を決定できるのはどれか – 臨床歯科医学

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科目名:臨床歯科医学| 出題年次:2016| 出題頻度:3| 出題回数:25

問題:
咬合器の顆路角を決定できるのはどれか。

  • 選択肢-A:筋電図
  • 選択肢-B:開口量検査
  • 選択肢-C:チェックバイト法
  • 選択肢-D:フェイスボウトランスファー

回答:C

詳細解説:
チェックバイト法では、咬合採得材を用いて中心咬合位、前方咬合位、左右側方咬合位をそれぞれ記録し顆路を調整する。筋電図は嚥下運動に関与する各筋の活動状態観察等に用いられ、開口量検査は顎関節症関連検査の1つとして行われる。フェイスボウトランスファーは、上顎模型装着に用いられる。したがって、正解はcとなる。

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