免疫グロブリンの図を示す。この免疫グロブリンの特徴はどれか – 疾病の成り立ち及び回復過程の促進

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科目名:疾病の成り立ち及び回復過程の促進| 出題年次:2016| 出題頻度:3| 出題回数:25

問題:
免疫グロブリンの図を示す。この免疫グロブリンの特徴はどれか。

		免疫グロブリンの図を示す。この免疫グロブリンの特徴はどれか。
  • 選択肢-A:胎盤通過能がある。
  • 選択肢-B:抗原感作後に最も早く出現する。
  • 選択肢-C:免疫グロブリンの中で血清中に最も多い。
  • 選択肢-D:アナフィラキシー型アレルギーの原因になる。

回答:B

詳細解説:
図は、免疫グロブリンのうちIgMを示している。IgMは、人が細菌やウイルスに感染したとき、最初に作られる抗体である。胎盤透過性があり血清中にもっとも多いのはIgGであり、アナフィラキシー型アレルギーの原因となるのはIgEである。したがって、正解はbとなる。

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